Letters from Beautiful Scenery

★☆2017年度2次隊キルギス青年海外協力隊員の活動記録☆★

応募から合格まで①

 

Кандайсыз?(^_^)(元気ですか?)

 

 

さてさてー今回は筆者である私の応募~面接を経ての合格体験記を記しますー!

実は私の職種である「青少年活動」というのは、とても人気の応募しやすい職種です!

 

理由としては、、

・職種の要請内容が幅広い~スポーツから勉強、刑務所のこどものケアまで

・特別な資格がいらないのが多い。女性、とか。

 

どんな職種に応募するのか悩んでいる方、青少年活動お奨めです(^-^)そして青少年活動に応募しようと思っている方、ぜひご一読ください🎵

 

 少しでも参考になれば、うれしいです!

 

 

 

一次選考の内容

1次選考は、書類選考です!

 どんな内容かというと~~~~

・応募動機

 ・要請内容に対して自分ができること(ここが一番スペースが大きい)

 ・要請内容に対して自分がやってみたいと思うこと

・ 説明会などで印象に残った隊員の話

・自分の強みと弱み

 ・帰国後の進路計画

 でした。それぞれ、文字制限があって、いかに自分の言いたいことを簡潔にわかりやすくまとめるかが大切ですね。

 

気を付けるべきポイント

ポイントは、

 ①自分の言葉で書くこと!

これは指示されていることでもありますが、文字どおり自分の言葉で書くことです。

今はいろんなところで、1次選考の回答みたいなものがアップされてますが、

それをコピペしたり、ありきたりの模範解答的なものを求めているのではないですね~ 実は筆者も、原稿を高校時代の恩師に何度もチェックしてもらったのですが、

「薄っぺらい。お前らしくない。なにが言いたいんだ」と・・(泣)

 

確かに最初は、世間一般が書けるような、ありきたりな文を書いてましたからね(;^^自分の経験を踏まえていれば、自分だけのオリジナル応募動機が作れるはずです!

 

また、

②「具体的に」というポイントも超重要!!

例えば「こどもに愛をと希望を与えたいです」と書いたとしますね。いや分かるんだけど、、、って感じです。具体的には?ってつっこまれると上手く言えないのですね。

だから私は、自分の大学時代のボランティアの経験など踏まえて、自分の見てきたこと、自分の思い描くキャリアから見て、青年海外協力隊は不可欠なのだということ、そして私はこんなことができます!ということを推しました。

「具体的に」を心がけて、例えば「一人の生徒が」を「小学校5年生の女子生徒が」等、読み手がすぐに情景を思い浮かべられるようにしてみました。そしたら経験対象年齢もすぐにわかるだろうと思いまして(^^)自分の生徒が勉強に自信を持てた、関わった生徒の不登校がなおった、そこから、海外でも同じようにこどもに貢献しますって、とかく「経験」がありきの文章にしました。

自己分析の重要性

 

「なぜ青年海外協力隊なのか」

「なぜ日本ではなくて海外なのか」

「自分の強みと弱みは何か」等、恩師から素朴な質問を投げられて、

まあ就活の時に「強みと弱み」は分析してたけど

 

「なぜ日本ではなく海外なのか」

は、う~んと随分頭をひねらせましたね。。。いや海外に行きたいのは明確すぎるんだけど、あれ、なんで??なんで自分はラブワゴンに乗りたい!という夢ではなくて、

「子どもたちを助けたい!」の夢になったんだ~?と・・

参考になったのは、こちらの方の本でしたね!

books.google.co.jp

 

山口絵理子さんも、国際協力業界で有名な方です。「マザーハウス」というバングラや他国で作った革製のバッグやアクセサリーを販売する会社の社長です。

 

その人の考えですとんと共感したのが。

「役割分担」ということ。日本で貧困の子どもをケアする人がいれば、海外でそうする人がいる。どちらも大切な存在で、例えば「海外に出る前に日本を何とかしろ」みたいなことは、誰にも言えない。役割分担。あとはどちらに自分が引っ張られるかの違いであるから。

 

確かに~!と思って救われましたね^^英語が好き。子どもが好き。たまたま貧困の悲惨さを知ったのが、海外が最初だった。もちろん日本の子どもを放っておきたいわけではなく、でも自分の本能がなんとなく海外に行ったほうがいいよ~って言ってる気がする。

 

ふわっとした理由だけど、これが最終的な答えで、妙に納得して自信がついたものです。

 

このふわっとした感覚はキルギスに行ったときに変わるかも知れないし、今はこれでいいのかなって。

 

こんな感じで、一つ一つの質問に深く深く自分自身に突っ込みをいれたって感じです!

 

これで、

今までの自分の経験→自分はこれが生かせる→成長した後の自分。どのようなキャリアを描いていくと考えているのか

 

を腹落ちするまで書き続けて一本化できるといいのではないかと思います!

 

次は、2次選考の(地獄の。。。おっとw)面接です~

 

 

 

 

 

 

私が青年海外協力隊に応募した理由

Саламатсызбы!(キルギス語でこんにちは)

派遣前訓練まで1週間と少し。。。

あれこれと準備をはじめ、慌ただしく過ごしています。

一番辛かった準備そして現在進行形の準備・・・それは~~~

 

親知らずの抜歯!!!();ω;)

 

健康管理として、口腔関係の治療は強く強く勧められるのですが、

イタイイタイ嫌だあああ!!!!と逃げまくり、折れて、治療開始したのが6月初旬・・

でもまあ、親知らずのピークは1週間くらいだっていうし?大丈夫っしょ!とタカをくくっていましたら、なんとなんと、今の今まで、ズキンズキン、チクチク、立つだけで

めまいがするほどの痛み、熱いものを飲もうものなら、私の右下の奥歯で黴菌がオーケストラをしているんじゃないかってくらいの沁みよう・・・。

7月6日の訓練開始まで、完治することをどうかお祈りください←

ポイントは・・

 

「治療は合格後すぐに行うこと!!(当たり前~!!)」

です☆

 

前説が長くなりました。タイトル通り、私が今回青年海外協力隊に応募をした理由を

綴ろうと思います。すでにほかの隊員の方々も大勢語られていると思いますので、

参考までに・・・

 

私が「国際協力」に目覚めたのは、高校1年生のときでした。そのときに世界の貧困を知ったのですが、きっかけは、あの時代中高生女子に爆発的な人気を集めたTV番組、

「ラブワゴン」・・・そう、「あいのり」だったんですね~^^♡私と同世代の人はしっているよね!!\(^^)/

ヒデやおまみ(番組ネタでご容赦w)が活躍していたころ、彼らがアフリカのマラウィを訪れた時、フジテレビさんは親切にその国のことや貧困の仕組みを詳しく、

教えてくれました。

その時に衝撃を受けたのは、ゴミ山で一生懸命にごみを拾い、暮らしていた、

私より小さな小さな女の子の姿でした。

もともと、こどもが大大好きだった私。将来の夢は保育士さんでした(ピアノ弾けないけど)。だけど、あの女の子を見て以来、「同じ世界に、同じレベルの生活ができないこどもがいるなんて、おかしい!あの子たちはなんも悪くない。私たちと同じなのに」と思ったんですね。

 

そして、平原綾香さんの「ジュピター」の一説

 「私のこの両手で何ができるの?」と、歌いながら本気で自分の手を見ながら過ごした青春時代だったわけです(なんか、は、恥ずかしいっっっ//////)

 http://j-lyric.net/artist/a00002a/l002378.html

 

そして自分なりに、自分のキャリアを不慣れなインターネット検索で調べていきました。参考になった方がコチラ↓↓↓

『山本俊晴のブログ』

blog.livedoor.jp

山本俊晴さんは、『国際協力師』という言葉を生んだ、国際協力の世界では

言わずとしれた有名人。参考にどーぞ↓↓

山本敏晴 - Wikipedia

 

山本さんのブログで「青年海外協力隊」を知り、かついろんな方の

応募までのキャリアの流れをインタビュー形式で紹介していたので、

非常に参考になりました。@^ω^@

 

それにしても「国際協力師」という言葉・・なんと

カッコイイ!!!←

大体のフィーリングと気分で生きている女は、この言葉にほれ込み、将来は

「国際協力師」になろうと決めたのです!!

 

そこで「国際協力師」として将来UNICEFとか、「ワールドビジョンジャパン」とかで、こどもに関わりたいな~って思うようになりました。

例えば、UNICEFで働くためには、以下の条件が必要とのこと。。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

  • 学位:応募するポストと関連する修士号以上の学歴を有すること(修士号以上を求めるものが一般的ですが、ポストによっては学士号に加え一定の職務経験を積んでいることや複数の学士号を持っていれば修士と同等とみなすものもあります)
  • 職務経験:応募するポストと関連する、ある程度の職務経験を有すること(ポストによって異なりますが、一番低いレベルのポストでも2年以上の経験が求められます)
  • 語学力:英語または仏語で職務遂行が可能であること(他の国連公用語の知識があればより望ましいとされています)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 参考:

www.mofa-irc.go.jp

幸い、5教科の中で一番好きだった英語を、もっと頑張るきっかけになり~

学位はいったん置いておき~

真ん中の「職務経験」!!これを満たすのが、青年海外協力隊というわけですね!^^

 

といいつつ夢は膨らむものの、就職や結婚、奨学金の返済、出産とか考えると

いつ、青年海外協力隊に行くか明確には決めていませんでした・・

 

しかし、社会人になって数年。。このままだと自分の夢を追いかけるだけの

日々になってしまう。。。行動を起こさねばと思い!「行くなら、若いうちよ~」と知り合いに背中を押してもらい(つくづく、人に助けられて生きてます♡)、2016年の9月に応募しようとなったのでした。

帰ってきてもぎりぎり20代!(๑╹ω╹๑⋈ )

アラサー、最近暑さに弱くなってまいりましたが(笑)、頑張ります!

 

 まだまだ階段を上っている最中の私。。

とりあえずキルギスで、どんな出会いがあるのか、どんな経験をするのか、

すべてが新鮮で、色鮮やかな日々が始まります!!^^

 

 

 

 

このブログを書く目的と理由

Саламатсызбы!キルギス語でこんにちは)

目的と理由がないとなかなか続かないもので・・・;^^

 

このブログは、主に、

 

これから青年海外協力隊に行きたい!と思っている人へ、何かしらのヒントになれればいいと思うのと、

 

日本で待ってくれているお世話になった方々への私の生存確認として笑

元気な姿を見せられればいいなと思って、綴っていきます!

 

あとは自分に向けて...普段の色々をしたためて、ちゃんと頭を整理して、

物事の本質に気づいてね!自分!笑

 

普段は自分から発信なぞ、死んでもやるもんかとものぐさな私が、

向こうのネット環境わかんないけど!生活リズムがどうなるのかわかんないけど!

ブログのことよく知らないけど!笑 

「人々に発信する」という点でブレークスルーもかけて!

より成長できるように続けていければと思うので、

御覧いただけたら幸いです^^