Letters from Beautiful Scenery

★☆2017年度2次隊キルギス青年海外協力隊員の活動記録☆★

私が青年海外協力隊に応募した理由

Саламатсызбы!(キルギス語でこんにちは)

派遣前訓練まで1週間と少し。。。

あれこれと準備をはじめ、慌ただしく過ごしています。

一番辛かった準備そして現在進行形の準備・・・それは~~~

 

親知らずの抜歯!!!();ω;)

 

健康管理として、口腔関係の治療は強く強く勧められるのですが、

イタイイタイ嫌だあああ!!!!と逃げまくり、折れて、治療開始したのが6月初旬・・

でもまあ、親知らずのピークは1週間くらいだっていうし?大丈夫っしょ!とタカをくくっていましたら、なんとなんと、今の今まで、ズキンズキン、チクチク、立つだけで

めまいがするほどの痛み、熱いものを飲もうものなら、私の右下の奥歯で黴菌がオーケストラをしているんじゃないかってくらいの沁みよう・・・。

7月6日の訓練開始まで、完治することをどうかお祈りください←

ポイントは・・

 

「治療は合格後すぐに行うこと!!(当たり前~!!)」

です☆

 

前説が長くなりました。タイトル通り、私が今回青年海外協力隊に応募をした理由を

綴ろうと思います。すでにほかの隊員の方々も大勢語られていると思いますので、

参考までに・・・

 

私が「国際協力」に目覚めたのは、高校1年生のときでした。そのときに世界の貧困を知ったのですが、きっかけは、あの時代中高生女子に爆発的な人気を集めたTV番組、

「ラブワゴン」・・・そう、「あいのり」だったんですね~^^♡私と同世代の人はしっているよね!!\(^^)/

ヒデやおまみ(番組ネタでご容赦w)が活躍していたころ、彼らがアフリカのマラウィを訪れた時、フジテレビさんは親切にその国のことや貧困の仕組みを詳しく、

教えてくれました。

その時に衝撃を受けたのは、ゴミ山で一生懸命にごみを拾い、暮らしていた、

私より小さな小さな女の子の姿でした。

もともと、こどもが大大好きだった私。将来の夢は保育士さんでした(ピアノ弾けないけど)。だけど、あの女の子を見て以来、「同じ世界に、同じレベルの生活ができないこどもがいるなんて、おかしい!あの子たちはなんも悪くない。私たちと同じなのに」と思ったんですね。

 

そして、平原綾香さんの「ジュピター」の一説

 「私のこの両手で何ができるの?」と、歌いながら本気で自分の手を見ながら過ごした青春時代だったわけです(なんか、は、恥ずかしいっっっ//////)

 http://j-lyric.net/artist/a00002a/l002378.html

 

そして自分なりに、自分のキャリアを不慣れなインターネット検索で調べていきました。参考になった方がコチラ↓↓↓

『山本俊晴のブログ』

blog.livedoor.jp

山本俊晴さんは、『国際協力師』という言葉を生んだ、国際協力の世界では

言わずとしれた有名人。参考にどーぞ↓↓

山本敏晴 - Wikipedia

 

山本さんのブログで「青年海外協力隊」を知り、かついろんな方の

応募までのキャリアの流れをインタビュー形式で紹介していたので、

非常に参考になりました。@^ω^@

 

それにしても「国際協力師」という言葉・・なんと

カッコイイ!!!←

大体のフィーリングと気分で生きている女は、この言葉にほれ込み、将来は

「国際協力師」になろうと決めたのです!!

 

そこで「国際協力師」として将来UNICEFとか、「ワールドビジョンジャパン」とかで、こどもに関わりたいな~って思うようになりました。

例えば、UNICEFで働くためには、以下の条件が必要とのこと。。

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  • 学位:応募するポストと関連する修士号以上の学歴を有すること(修士号以上を求めるものが一般的ですが、ポストによっては学士号に加え一定の職務経験を積んでいることや複数の学士号を持っていれば修士と同等とみなすものもあります)
  • 職務経験:応募するポストと関連する、ある程度の職務経験を有すること(ポストによって異なりますが、一番低いレベルのポストでも2年以上の経験が求められます)
  • 語学力:英語または仏語で職務遂行が可能であること(他の国連公用語の知識があればより望ましいとされています)

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 参考:

www.mofa-irc.go.jp

幸い、5教科の中で一番好きだった英語を、もっと頑張るきっかけになり~

学位はいったん置いておき~

真ん中の「職務経験」!!これを満たすのが、青年海外協力隊というわけですね!^^

 

といいつつ夢は膨らむものの、就職や結婚、奨学金の返済、出産とか考えると

いつ、青年海外協力隊に行くか明確には決めていませんでした・・

 

しかし、社会人になって数年。。このままだと自分の夢を追いかけるだけの

日々になってしまう。。。行動を起こさねばと思い!「行くなら、若いうちよ~」と知り合いに背中を押してもらい(つくづく、人に助けられて生きてます♡)、2016年の9月に応募しようとなったのでした。

帰ってきてもぎりぎり20代!(๑╹ω╹๑⋈ )

アラサー、最近暑さに弱くなってまいりましたが(笑)、頑張ります!

 

 まだまだ階段を上っている最中の私。。

とりあえずキルギスで、どんな出会いがあるのか、どんな経験をするのか、

すべてが新鮮で、色鮮やかな日々が始まります!!^^