応募から合格まで①
Кандайсыз?(^_^)(元気ですか?)
さてさてー今回は筆者である私の応募~面接を経ての合格体験記を記しますー!
実は私の職種である「青少年活動」というのは、とても人気の応募しやすい職種です!
理由としては、、
・職種の要請内容が幅広い~スポーツから勉強、刑務所のこどものケアまで
・特別な資格がいらないのが多い。女性、とか。
どんな職種に応募するのか悩んでいる方、青少年活動お奨めです(^-^)そして青少年活動に応募しようと思っている方、ぜひご一読ください🎵
少しでも参考になれば、うれしいです!
一次選考の内容
1次選考は、書類選考です!
どんな内容かというと~~~~
・応募動機
・要請内容に対して自分ができること(ここが一番スペースが大きい)
・要請内容に対して自分がやってみたいと思うこと
・ 説明会などで印象に残った隊員の話
・自分の強みと弱み
・帰国後の進路計画
でした。それぞれ、文字制限があって、いかに自分の言いたいことを簡潔にわかりやすくまとめるかが大切ですね。
気を付けるべきポイント
ポイントは、
①自分の言葉で書くこと!
これは指示されていることでもありますが、文字どおり自分の言葉で書くことです。
今はいろんなところで、1次選考の回答みたいなものがアップされてますが、
それをコピペしたり、ありきたりの模範解答的なものを求めているのではないですね~ 実は筆者も、原稿を高校時代の恩師に何度もチェックしてもらったのですが、
「薄っぺらい。お前らしくない。なにが言いたいんだ」と・・(泣)
確かに最初は、世間一般が書けるような、ありきたりな文を書いてましたからね(;^^自分の経験を踏まえていれば、自分だけのオリジナル応募動機が作れるはずです!
また、
②「具体的に」というポイントも超重要!!
例えば「こどもに愛をと希望を与えたいです」と書いたとしますね。いや分かるんだけど、、、って感じです。具体的には?ってつっこまれると上手く言えないのですね。
だから私は、自分の大学時代のボランティアの経験など踏まえて、自分の見てきたこと、自分の思い描くキャリアから見て、青年海外協力隊は不可欠なのだということ、そして私はこんなことができます!ということを推しました。
「具体的に」を心がけて、例えば「一人の生徒が」を「小学校5年生の女子生徒が」等、読み手がすぐに情景を思い浮かべられるようにしてみました。そしたら経験対象年齢もすぐにわかるだろうと思いまして(^^)自分の生徒が勉強に自信を持てた、関わった生徒の不登校がなおった、そこから、海外でも同じようにこどもに貢献しますって、とかく「経験」がありきの文章にしました。
自己分析の重要性
「なぜ青年海外協力隊なのか」
「なぜ日本ではなくて海外なのか」
「自分の強みと弱みは何か」等、恩師から素朴な質問を投げられて、
まあ就活の時に「強みと弱み」は分析してたけど
「なぜ日本ではなく海外なのか」
は、う~んと随分頭をひねらせましたね。。。いや海外に行きたいのは明確すぎるんだけど、あれ、なんで??なんで自分はラブワゴンに乗りたい!という夢ではなくて、
「子どもたちを助けたい!」の夢になったんだ~?と・・
参考になったのは、こちらの方の本でしたね!
山口絵理子さんも、国際協力業界で有名な方です。「マザーハウス」というバングラや他国で作った革製のバッグやアクセサリーを販売する会社の社長です。
その人の考えですとんと共感したのが。
「役割分担」ということ。日本で貧困の子どもをケアする人がいれば、海外でそうする人がいる。どちらも大切な存在で、例えば「海外に出る前に日本を何とかしろ」みたいなことは、誰にも言えない。役割分担。あとはどちらに自分が引っ張られるかの違いであるから。
確かに~!と思って救われましたね^^英語が好き。子どもが好き。たまたま貧困の悲惨さを知ったのが、海外が最初だった。もちろん日本の子どもを放っておきたいわけではなく、でも自分の本能がなんとなく海外に行ったほうがいいよ~って言ってる気がする。
ふわっとした理由だけど、これが最終的な答えで、妙に納得して自信がついたものです。
このふわっとした感覚はキルギスに行ったときに変わるかも知れないし、今はこれでいいのかなって。
こんな感じで、一つ一つの質問に深く深く自分自身に突っ込みをいれたって感じです!
これで、
今までの自分の経験→自分はこれが生かせる→成長した後の自分。どのようなキャリアを描いていくと考えているのか
を腹落ちするまで書き続けて一本化できるといいのではないかと思います!
次は、2次選考の(地獄の。。。おっとw)面接です~