応募から面接まで②
Кандайсыз?(キルギス語でお元気ですか?)
さてさて~。①を書いてから大分時間が経ってしまいました;^^ついでに、
いつの間にか訓練が始まって、現在私はJOCV駒ケ根訓練所に来ております!
その生活については後ほど~☆
前半では、1次選考の書類選考に関して書きましたが、
いよいよ地獄(おっとw)の面接のことです!(^ω^)
私はきたる1月10日、年が明けてから少したってからが面接日だったのですが、
気もそぞろで、あれ、年って明けてたんだっけ?くらい緊張の日々だったのですww
鏡の前で自分の表情とかをチェックしたり
あらゆる隊員の方々のブログを見て質問収集して、回答作ってみたり
まあ面接の準備だったら普通にするであろう準備を当たり前にしました~
そして当日は、麹町のホテルが面接会場でした!
無駄にまじめな私(長所♡笑)は、1時間近く早く会場に着きもちろん誰も
いないわけで、30分くらい冬の雨天の中もう凍えてオープンを待ちすでに疲労してから面接に臨むのでありました・・・w途中、出会う人たちとちょこっと挨拶したところ、その人たちのほとんどが大阪とか神戸とか山口!とか、遠方から来ていましたね!・ω・
ホテル集合は8:00!(早ッそして予定終了時刻は18:00!(長ッ
面接は、人物面接と技術面接の2つがあって、それぞれ午前午後分かれていて、
自分の順番が終わった後も、皆さんが全員終了するまで待たねばならないのです~
;ω;
最初は本日の流れを小一時間くらい説明され、順番の紙が配られ、
そのあと、最終的な選択として、派遣可能時期についてもう一度軽いインタビューがあります。この時から、「決まったら本当に本気で行くのか~~」と変なリアル感が生まれたものです。なぜなら、合格した後の派遣時期の変更、延期は原則、というか
不可に近いようなのですねー。まあ向こうの派遣要請側からしたら、はた迷惑な話ですよねw><他は車の免許を取る気があるかどうか、健康診断で診断された以外の病気が本当にないか、とにかく「ダブルチェック」が多いのです;^^
気を張らず、背伸びせず、会社勤めなら、本当に可能な派遣時期等自分のタイミングを言ったほうがいいですね><私は車の免許を持っていないし、取ったって事故る可能性しか見えないのではっきりNOと言いました~
さて、いよいよ本番の面接が、9時半ごろから始まります!お昼休憩はあるので、
近くのコンビニとかで買って行きましょう!
私は人物面接が最初でした。面接なんて、何年振りや!!ともう心臓がばっくばく!!!上記準備のほか面接の練習を上司に頼んだりお世話になった人にお願いして、スクリプトはある程度ばっちりしたのに!!(゚ノ´Д`゚)ノ゚。 ウワーン
よく「圧迫面接」だと揶揄される青年海外協力隊の面接ですが、「人物面接」
は、女性、男性2人の面接官でお人柄優しそうで、終始、近所の知り合いの人としゃべっているような感じでしたー
あれ、これって行けるんじゃない??(`・ω・´)oッシャ
んで、された質問がコチラ↓
・「自己PR3分以内で」→0歳から17歳まで、幅広い年齢層の子どもを相手にしてました!
・「ストレス発散するために何してる?」→カラオケです・・って言ったらなぜか爆笑されるw
・「自分の弱みは?向こうでどう対処するの?」
→人に頼らず、諸突猛進しがちなので、向こうではもっと人に頼っていきます
・・・以上。・・・えっこれだけ・・?(´・ω・`)所要時間たぶん10分くらい・・
ほかの隊員の人のブログみると、みんな結構聞かれてたよ??(´・ω・`;)
しかも、前の受験者の人20分くらい話してたじゃん!
・・・興味なし(・ω・`(・ω・`(・ω・`)。(結論))
・・・っまあ、結局受かったんですけどね!!^^;
長けりゃいいってもんじゃないんですね!ほんと!面接って、第一印象で決まるものって言うし、とにかく目力と「行きたいんです!」という熱意アピ―ルだけは120%くらいしてきたから、これらが功を奏したのかも知れません。自信はもっていかないとですね!
とりあえず撃沈して待機室に再び戻り、読書をしながら2時間待ちました。
そして、気を取り直して、続く「技術面接」です。どうか圧迫ではありませんよーに。
ところで、面接会場はホテルの一室。待機のため呼ばれたあと、やはり30分ほど待たされます。
ていうかホテルのドアのそばで待たされるって、、結構やっている中の声が
ダダ漏れだったりするわけなんですね~w
面接官)「...へえ~じゃあ△△さんは~~~なんだあ~」
中の受験者の女の子)「そうなんですよー!(笑い声)」
面接官)「あはは、しゃべりすぎて時間過ぎてしまいました」
......「ええっめっちゃなごやかじゃん!受験者の女の子笑ってるじゃん!ww」
と私の緊張をあおるあおる。。。(´;ω;`)
そして・・・
面接官の人)「〇〇(私の名前)さ~ん」
私)「はっはいい・・!!!」
いよいよ時は来た・・やるしかない!
そうだ!目の前にいる男性と女性は、私の叔父さん叔母さんだと思えばいい!!!←
私は既に知られている!!o(・ω・´o)
想像力が豊かな私は、とっさにそんな設定をやはり勝手に決めて戦場へと繰り出していったのです・・・
私)「ガチャっ…よろしくお願いします!(最高の笑顔と精一杯の声量)」
面接官)「はい、どうぞ(真顔)」
・・・・さっき、めっちゃ笑ってたじゃん!!(泣)
面接官(ちょっと強面)「えーと、君はエジプト(第一希望だったのです)志望だ
ね。この案件、超人気で、君のほかに32人志望してるんだけど、32人に負けないくらい
の自己PRできるよね?」
私)必死で自己PR!!
面接官「君は、エジプト案件のような経験はないんだね。どうして塾講師でこっちに行
きたいと思ったの?」
私) 必死で説明
面接官)「ふ~ん。はい、じゃあもういいよ」
・・・終了。所要時間、こちらも10分程度。
・・・自分に興味なし(・ω・`(・ω・`(・ω・`)。(結論))
ま、まあ、結局受かったんですけどね!(汗)最後の強面の面接官が圧迫気味だったか、微妙ではあるけれど、私の面接はこんな感じでした。
まったく質問を用意しようとご覧いただいている方には参考にならなく、申し訳ないです(n´Д`)
でも、15分~20分と言われていた面接を早々に終わらせられた人、私のような結論を出しがちな人、あきらめないで!!ο(*´˘`*)ο
結局、なんで自分が受かったか、全くわかりません。
でも事前案内の説明であったのは、
「私たちは、落とすために面接するのではありません。要請に対して、
合いそうか合わなそうか見るだけです。だから巷では圧迫だといわれていますが、(笑)どうかおびえずに伸び伸びとパッションを持って自己PRしてきてください。」
と、ユニークな人に言われていました。
特に「青少年活動」に応募する若い方は、自分は経験不足であると悩んでおられるかも
しれませんね。でも、No Problem!なわけです!私も経験は少ないほうです!
でも、私は「この募集で絶対に行く!!!!」と固く心に決めていました~。いわゆるコミットっていうものです。特にJOCVは何回でも応募は可能だけど、私は、「今でしょ!!」
を強く持ったアツイ奴に見えたのかもしれませんね。何事にも全力投球は時に運をも味方につけてくれると勝手に信じてます(♡´ω`♡)
なんだか、思いっきり精神論になってしまいました^^;
諸突猛進型の筆者が、面接体験をお送りいたしました~~。
次はタイトルにするでもないけど私の合格発表です♡興味があればご一読くださいませ☆