Letters from Beautiful Scenery

★☆2017年度2次隊キルギス青年海外協力隊員の活動記録☆★

蓋を開けたら

英語クラブと日本語クラブが今週始まりました!私の本格的な活動開始!です!

 

多数の先輩方より、

 

 

「いくらね~、告知しようが、貼り紙作ろうが、全く効果がないのよー。泣笑

誰一人来やしない。アイラジョック(キルギス人大好き“仕方ない”)なんだけどね。。。

ナルト貼ってみても効果なかったよん笑」

 

なんて言われていたもんだから、最初はだーれもこないっしょ~といい意味(笑)でタカをくくりふにゃふにゃしてたのですが、、、

 

ふたを開けると・・・・・

 

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・・・多!!

 

びっくり!事前告知が成功した&カウンターパートが集めてくれた(こっちの方が主な成功要因♡笑)せいか、皆ワラワラと来てくれました!!!(感激)

いやカウンターパート!!!ありがとう!!!!!(;ω:)

 

ちっちゃい、小学6年生みたいな26歳の日本人、馬鹿にされないよう気をめっちゃ張ってて先週とか廊下でもしかめっ面で、ほかの先生から心配されるくらいだったのに、

皆優しいです。ちゃんと「行くよー!」って言ってくれた子たち、来てくれました。

 

日本語クラブも、

 

興味あるならみんなおいで~!だれてもいいよ~

と言いふらしていたら、ほんとに教室満杯になってしまって椅子が足りないくらいにまでなっちゃった・・・笑

 

そして事あるごとに優しいキルギスの子たちが、差し入れをくれます。

 
 

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(これまたちっちゃいが、リンゴにチョコレートバー、手作りのクレープ)


教務課主任に影口叩かれても、プリンターの使用方法ミスってめっちゃ怒られても、

 

頑張れって言ってくれる人がいる、それが先生だけでなく、生徒からだったら、この子たちの少しでも力になりたい。楽しい、わかりやすい、確実に身につく授業をしたいなあと気持ちを新たにするのでした。

 

「最初はみんなこぞってくるのよ~でもだんだんとどうせいなくなるわよ」との

カウンターパートからの経験談。まあそりゃあそうでしょう、

お金払ってるわけじゃないし、親に急かされているわけでもない。

「私」という日本人を見て興味をもってくれている。

英語を、日本語をもっと上手になりたくて、来てくれている。

 

そのことから逃げずに、少しでも多くの生徒が通い続けてくれるように、

生徒たちを一人一人みて、信頼関係を築いていきたいなあ。。。

それで一人でも、いや二人でも多くの生徒が、日本や、ほかの国に興味をもって、

将来羽ばたいていってほしいな。そう思うこの頃です(

 

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